↑って書くと何か意味ありげな論文調だけど、何の意味もなし。(苦笑)


さて、
予告どおり、村上春樹について
(注;今日はちょっとHな記述もあるから、嫌な人は読まないでくださいな!)


今日、彼女に初めて村上春樹の本を紹介したのですが、なかなか反応が良くてよかったです。

で、
いきなり
「ところでさ〜、本の中に出てきたんやけど自分に彼女が居るのに他の女の子とHできる?」
って聞かれちょっとドギマギしてしまいあらぬ疑いをかけられ、冷汗ものでした。(困るじゃないか!春樹!!変なこと書いちゃダメだよ。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あ、別に私は「Hはできないですから!」彼女いたら。
おらんかったら「来るもの拒まず」ですが
・・・基本的に(苦笑)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

因みに
その本の名は

『ノルウェイの森』

です。

ちょっとベタ過ぎますが、入門編としてはいいかな?と。


さてさて、
私と、村上春樹が出会ったのは高校二年の春のことでした。

部活が終わり、学校近くの古本屋に寄りたまたま目に映り印象に残ったのが「ノルウェイの森」でした。で、惹かれるように買い、読みました。

そうしたら、即席「春キスト」に変身。「僕は」を連発するようになり、厭世的な「僕」の世界にどんどん惹かれていき、「1973のピンボール」「風の歌を聴け」「ダンスダンス」等々。村上春樹と名のつくものは、ありとあらゆる物を読みましたね。あれは、病的なくらいでしたね。

その当時付き合ってた彼女に「ノルウェイ〜」を勧めたんですが。あの中には「フェラーリ」や「射○」といったHな描写も多く「アルファくんって、意外にこんなの好きなんだね!びっくりしたわ」みたいなことを言われたのを、なんとなく憶えていますね。
ま、淡い思い出ですが・・・

ただ、私の春樹好きは留まらず、卒論を「村上春樹」で書こうと思ったくらいです。結局、生きている作家はダメ!!だと言うことがウチの研究室の決まりらしく、却下されましたが・・・。


ところで
僕としては、村上作品の中で一番好きなのは

『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』

ですね。

理由を書き出すと長々となっちゃうので、割愛しますが・・・。また、今度の機会に書こうかな?と。

キーワードは
「二つの世界の交錯」かな?


ま、今日はそんなところで。
若干、消化不良なのでまた、明日追加で書きます。
ではでは。


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