価値観の相違
2002年7月12日ええぇ〜お久しぶりです。
最近は、映画&ビデオを見ていたアルファαです。
と言う訳で、
映画批評を・・・
今、話題の『MIB2』から。
コレ、かなり期待していってたんですよ!
でも、俺の思いとは裏腹に・・・
CGをガンガン使っていてかなり見飽きた感がありましたね。
ま、話題作なので見に行くことを否定はしませんが、極度の期待はかなりの裏切りを生むことになると思うので、それはお勧めしません。
ただ、「おもしろかったよ」て言う周りの友達もいたりしたので、人それぞれかもしれない・・・な。
+++++++++++++++++++++++++++++
次に
ちょっと古いですが
『スネークアイズ』
コレは、なかなか良かったですね☆
ニコラス・ケイジが延々1時間半喋くり通すといった映画ですな。
少ない役者とやたら多いセリフ、なかなかに凝ったカメラワーク・・・終始スピード感を持って描いているのは、かなり良かったと思います。
ま、
分かり易い、筋と種はちょっとがっかりもしましたが、たった1時間半であそこまで出来るのは、ヤルな!て感じです。
ハッピーエンドじゃなくて、でもバッドエンドでもないところも、なんかこの映画っぽくて良かったですね。
ただ、
ニコラス・ケイジが好きでない人は、辟易すること間違いなしです(笑)
+++++++++++++++++++++++++++++
最後に、
『シンレッドライン』
一応、第二次世界大戦のガタルカナル島での日本軍と米軍の話です。
この映画はなぁ・・・
う〜〜ん、
同時期に上映された『プライベートライアン』には、映像で圧倒的な敗北をし、『ライフイズビューティフル』には、人間の内面と戦争の悲惨さを描くことにおいて、多大なる差をつけられている映画です。
要するに
『良くなかった』
というわけです(笑)
ただ、
この映画が前の二つの作品に勝っている点は、一つ。戦争中とは思えない「映像の美しさ」です。
ホントに
それだけです。
親父と一緒に見ていたのですが、あまりのつまらなさに親父は『この歴史のない侵略者が(怒)』て怒って見るのを途中で止めましたから。。。
戦勝国アメリカとして、戦争に行った人が、ありていに思うことをありていにただ描いているというホントにどうでもいい映画でした。
クリスチャンでも、アメリカ人でもない仏教徒で日本人の私には、面白みのかけらも感じなかったですな。
+++++++++++++++++++++++++++
私は、別にアメリカ人が嫌いなわけでもないし、アメリカという国が嫌いなわけでもありません。
ただ、
映画の手法としてやたら宗教的な言葉を散りばめ、さも人間の内面を描いているんだ!でも、人間を取り囲んでいる自然は何にも変わらないぜ!!みたいな風に描くことに非常に嫌気がさしているだけなんですね。
それだけです。
最近は、映画&ビデオを見ていたアルファαです。
と言う訳で、
映画批評を・・・
今、話題の『MIB2』から。
コレ、かなり期待していってたんですよ!
でも、俺の思いとは裏腹に・・・
CGをガンガン使っていてかなり見飽きた感がありましたね。
ま、話題作なので見に行くことを否定はしませんが、極度の期待はかなりの裏切りを生むことになると思うので、それはお勧めしません。
ただ、「おもしろかったよ」て言う周りの友達もいたりしたので、人それぞれかもしれない・・・な。
+++++++++++++++++++++++++++++
次に
ちょっと古いですが
『スネークアイズ』
コレは、なかなか良かったですね☆
ニコラス・ケイジが延々1時間半喋くり通すといった映画ですな。
少ない役者とやたら多いセリフ、なかなかに凝ったカメラワーク・・・終始スピード感を持って描いているのは、かなり良かったと思います。
ま、
分かり易い、筋と種はちょっとがっかりもしましたが、たった1時間半であそこまで出来るのは、ヤルな!て感じです。
ハッピーエンドじゃなくて、でもバッドエンドでもないところも、なんかこの映画っぽくて良かったですね。
ただ、
ニコラス・ケイジが好きでない人は、辟易すること間違いなしです(笑)
+++++++++++++++++++++++++++++
最後に、
『シンレッドライン』
一応、第二次世界大戦のガタルカナル島での日本軍と米軍の話です。
この映画はなぁ・・・
う〜〜ん、
同時期に上映された『プライベートライアン』には、映像で圧倒的な敗北をし、『ライフイズビューティフル』には、人間の内面と戦争の悲惨さを描くことにおいて、多大なる差をつけられている映画です。
要するに
『良くなかった』
というわけです(笑)
ただ、
この映画が前の二つの作品に勝っている点は、一つ。戦争中とは思えない「映像の美しさ」です。
ホントに
それだけです。
親父と一緒に見ていたのですが、あまりのつまらなさに親父は『この歴史のない侵略者が(怒)』て怒って見るのを途中で止めましたから。。。
戦勝国アメリカとして、戦争に行った人が、ありていに思うことをありていにただ描いているというホントにどうでもいい映画でした。
クリスチャンでも、アメリカ人でもない仏教徒で日本人の私には、面白みのかけらも感じなかったですな。
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私は、別にアメリカ人が嫌いなわけでもないし、アメリカという国が嫌いなわけでもありません。
ただ、
映画の手法としてやたら宗教的な言葉を散りばめ、さも人間の内面を描いているんだ!でも、人間を取り囲んでいる自然は何にも変わらないぜ!!みたいな風に描くことに非常に嫌気がさしているだけなんですね。
それだけです。
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