￥150万と30万￥

今日なんとなんと
待ちに待った『給料日』

朝、早く起きて近くの銀行にGO！
恐る恐るATMの「残高照会」を選択。


・・・

え？！

すげっ！！


32万円でした。。。

おおぉぉ〜・・・余りもの額にびつくり★
ま、頑張ったから当然ちゃ当然やけれど・・・

怖いのは
実際、自分が働き出して
圧倒的に少ない給料を月々貰うようになるので
それに耐えていけるか、どうか、て言うことですね、はい。


ただ
車検代やら壊れた眼鏡を買い換えたり、
3ヶ月切っていない髪を切りに行ったり、
支払いの滞っているネット料、携帯代、ガソリン代と
あっという間に『15万円』位は消えちゃいそうな気がしますが・・・（涙）


ま、そうは言っても
今日は『にんまり』な一日でした。


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
さて、
最近は、日記の更新も滞っており
いくらか付いていた固定客も逃げちゃった気がしますが、

・・・ま、いいさ♪（←強気な弱気。笑）


最近は、
大学で集中講義を受けていました。

なかなか
ねむねむダルダルな内容でした。


近世の『節用集』についての講義でした。

簡単に言うと、
江戸から明治にかけての『辞書』の成り立ちとその移り変わりです。


・・・

ね？
つまらんそうでしょ？？（笑）

ま、
うちの大学には、かなり珍しい本が納められておりそれを一気に見れる機会に今回めぐり合えて、そう言った意味では良かったですけどね。


集中の先生も
「こんなにたくさんの『節用集』を一度に見れる機会は、もう多分無いでしょう。国立国会図書館に行っても個人じゃこんなにたくさん見れませんよ、みなさん！」

て、俺らよりどっちかと言うと先生の方が興奮してましたね（笑）


で、
最後の方に先生が
「私がそれぞれの本を『値踏み』すると・・・」

とか言い出して
「プチなんでも鑑定団」
になってました。


みんなも
「鑑定団だ、鑑定団！」
とか言って、そんな時だけちゃんと起きて目を輝かせてましたからね
（・・・俺もやけれど（汗））


で、
なんと一冊

おそるべき値段が！！


『1，500，000円！！！』

もする本がありました。
それには、一同唖然。。。

ただの汚らしいA5判くらいの和綴じの本ですよ！

信じられん。。。


先生曰く
「この本は、日本にこれをあわせて3冊くらいしかないですね、おそらく」

とか言ってましたからね。


ま、
そんな貴重な本に手を振りかざして
「150万円のパワーを俺に分けてくれ！」
とか言ってたら


先生に


「えらい（かなり）安い人生ですね（微笑）」
て言われたがな。

それには
周りにいた後輩が
「そうですね、先輩（含み笑い）」

なんてリアクションするから
しばきじゃ〜・・・


つーか
先生・・・

その突っ込みは、なんかリアルでヤダ！（泣）


ま、
そんな訳で
ガストのリョーコ先生の遺伝子鑑定でも
「66円」を叩き出したアルファαは傷心な日々です。


おわり。