↑てなことを村上春樹の何かの小説に書いていた気がする。ちょっとニュアンス違うかもしれないけれど・・・


・・・

今日は、仲のいい子とイタ飯を食べに行きました。


仲のいい子ってのは
「体(テイ)のいいフリ言葉」発言をした娘です。
(↑8月20日(火)参照。)


俺にとって、
なかなか痛いところを突かれた発言をした彼女と久しぶりに一緒に飯を食べに行きました。


そこで、
先ほどの「体のいいフリ言葉」発言をめぐって二人の間で『相当な』誤解&勘違いをしてしまってたんですね(苦笑)


結局
日本語はかくも難しいものか!と実感したのでした。


その詳細を(笑)↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二人の間で、捉え方が違ったのは

『フリ』
↑この一言です。
この一言は、全てのことを逆転させるほどの、重みがあるんですね。びつくり!


まず僕は、

「フリ」を、俺にその話を『フル』なよ!って言う意味の「フリ」と捉えていたんですね。

つまり
「お前にとって俺じゃ役不足やわ〜」
って発言の裏には
「俺はお前のことは好きやねん。でも、そんなコト言えんし・・・」ていう男心が裏にあり

女には
「え?!そんなことないよぉ〜アルファくんがいいよ!」と言わせ、自分(=アルファ)にとって都合良くし

その後
「え?!そうなん?じゃ、付き合おうよ」という愛の告白へ繋がっていく「フリ」言葉であるわけです。


つまり

「それって、体のいいフリ言葉よね。」
て、言われたことにより、

自分にとって都合のいい発言をさせようとする意図がその子に見抜かれていたということになり、それなりに結構ショックであったわけです、はい。


しかし
彼女の『フリ』の捉え方は全く逆でした(笑)


彼女の中で
『フリ』言葉てのは、

『別れ』言葉
と捉えていた訳です。


つまり

「お前にとって俺じゃ役不足やわ〜」
訳;お前には、俺よりいい男がいるよ〜

て意味になり
単純に

「体のいい(=言葉が綺麗な、かっこだけいい)『別れ』言葉」
となっていたみたいなんですね。


その裏には
彼女が別れられる時に言われる言葉が

「お前には、俺よりイイ奴いるよ。」
だったらしく、それがあった為に僕の言葉を「瞬時に」『別れ』言葉だと捉えたみたいなんですね。


ただ、
その子に言われたのですが
「お前にとって、俺じゃ役不足やわ〜」
は、女の子にとって『別れ』言葉って捉えられるよ!て言われたのですが、そんなもんなんですかね?



そんな訳で


「理解は、誤解の総和」といかないまでも


「誤解は、理解へのスタート」と思うわけです★


ではでは。

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